よくあるご質問

メタロ・バランス検査の進化を目的として、検査結果とその後の疾患発症状況との関係を追跡調査する研究を行っています。

検査の1年後に弊社から、健康アンケートを送付いたしますので返信用はがきを使ってお答えください。

また、継続研究にご協力（参加）いただいた方の検査データは統計データの一つとして使用させていただきますが、データと個人情報は切り離して扱います。外部に情報連携されるようなことはございません。

お送りする検査関係書類の中に、研究参加同意書を同封いたしますので、ご署名いただき、検査（採血）当日に検査会場の受付にご提出ください。 同意いただけない場合は、他の検査会場をご案内いたします。

メタロ・バランス検査は、がんリスク検査20歳～80歳・認知リスク検査50歳～80歳の日本人を対象として開発されています。

これらの対象年齢外でもメタロ・バランス検査を受けていただくことは可能ですが、判定結果はあくまでも参考値としてお考えください。日本人以外の方についても同様です。

また以下の方は、正しい結果が得られない可能性があるため検査申込はお控え下さい。

1. 妊娠中または出産後６か月未満の方
2. がん治療中の方、がん治療終了後１年未満の方
3. 透析を受けている方
4. 骨折・血液疾患・免疫不全症の方（中性脂肪等による脂質異常は含まない）
5. 体調不良の方（睡眠不足・徹夜明け・激しい運動後・ストレス等や・風邪・喘息・帯状疱疹・アレルギー性発疹・鼻炎などの症状がある場合)）

がん既往歴がある方については、メタロ・バランス値が高値を示す事がある可能性をご理解いただいた上で、受検していただくことは可能です。

血液中の微量金属のバランスが全般的に変わるため、妊娠している方は検査の対象外となります。

検査にはそれぞれに長所と短所があり、補い合って使用されています。メタロ・バランスがんリスク検査は今までのがん検診とは異なるまったく新しい方法でがんの可能性を見つけ出す検査で、併用することでがんを見つけ出せる可能性はより高くなります。

メタロ・バランスがんリスク検査は、がんの精密検査を必要とする人を抽出するスクリーニング検査ですが、国が推奨しているがん検診やかかりつけ医師がすすめる検診についても受診されることをお薦めいたします。

メタロ・バランスがんリスク検査は１回の採血で男性６部位、女性９部位のがんリスクをいっぺんに判別できる特性があります。

しかし、胃や大腸を個々に考えてみますと、メタロ・バランスがんリスク検査で胃のリスクが高いと出た場合の精密検査は一般的には「胃カメラ」であり、大腸の場合は「大腸カメラ（下部消化管内視鏡検査）」となります。よって、「胃カメラ」「大腸カメラ（下部消化管内視鏡検査）」による検査はメタロ・バランス検査の上位に位置する検査と言えますので、代替する検査ではありません。

メタロ・バランスがんリスク検査は、自覚症状がない健康な方、がんの治療中・要観察期間ではない方を想定した検査です。少しでも自覚症状がある方は、メタロ・バランス検査ではなく、 それぞれの部位についての専門病院で精密検査を受けられることを強くお薦めいたします。

メタロ・バランス検査は結果が出るまで約１か月かかりますが、自覚症状がある場合、適切な診断・治療開始が１～２か月遅れただけでがんのステージが１～２段階進んでしまう可能性もございます。自覚症状のある方はメタロ・バランス検査のような１次検査の位置づけのものではなく、精密検査を受け医師に診断いただくことをお薦めします。

メタロ・バランス検査は皆様が健康な状態にあるという前提で、皆様の血液と「特定の疾患」がある人の血液を比較してその類似度合いでリスクを判定するものです。 「特定の疾患」とは検査項目の疾患（がんやMCI等）を指します。よって検査の大前提である健康な状態でないと、検査結果が想定通りには出ない可能性がございます。

「健康な状態でない」状況は人によって異りますが以下をご参考ください。

1. 熱がある、咳が出る、鼻水が止まらない、体が重だるい
2. 睡眠不足である（夜のお仕事、仕事で多忙、不眠症、無呼吸症候群で治療中）
3. 精神的に不安定（大きな怒り、大きな悲しみ、大きな不安）
4. 骨折して治療中（ギブスで固定中等）
5. 何らかの内視鏡手術、外科手術をおこなって半年以内
6. 帯状疱疹を発症し治りつつあるが患部を押すと痛い
7. アレルギー性喘息を発症し治りつつあるが若干咳が出る

メタロ・バランス検査は採血を行った時点でのリスクを評価する検査です。生涯に渡ってのリスクを予測するものではありませんので、年に１度か２度の定期的な検査をお勧めします。

あります。
前日の21時以降、当日の朝を含め採血が終わるまで、絶食でお願いします
飲酒については前日からお控えください。飲み物(水のみ)は、十分にお取りください。

常用しているお薬は通常通りに服用し、健康情報アンケートへお薬の名前をご記入下さい。また、サプリメント類や市販薬は、前日と当日の採血前はお控えください。
※服薬の内容・状況・体質によっては検査結果への影響が無視できない場合があります。

正しい検査結果を得るために、できるだけ検査当日の運動は控えてください。

前日についても翌日に疲労感等が相当残る可能性がある運動（個人差はあると思いますがマラソンや登山、1時間以上の激しい運動）は控えてください。

すべての場合ではございませんが、朝食を摂った方のリスクが高く出る可能性がございます。 ご理解をいただいた上で検査を受ける事は可能ですが、できましたら検査の延期をおすすめします。
延期の場合はレナテックまでご連絡ください。　

【連絡先】
株式会社レナテック カスタマーセンター
受付時間：月～金 9:00～17:00
フリーダイヤル：0120-785-602
フリーダイヤルがご利用できない場合：0463-74-6129

がん部位や受診者の年齢にもよりますが、リスク判定「D」でがんが見つかる確率は、理論上30人に１人程度と考えています。

この場合、がんが見つからなかった29人はどう考えたらよいかということですが、弊社では次の３つのグループに分かれるものと考えています。

1. 生まれつきの体質・食生活や常用のお薬・サプリメント等の影響によって、健康であるが血液の微量元素濃度ががん罹患者のものとたまたま類似していることによるもの。
2. 該当部位にがんとは異なる別の炎症があり、この炎症に伴う微量元素濃度のバランスの崩れに反応して、リスク判定が悪く出ているもの。大腸における大腸炎・大腸憩室症・良性ポリープ、胃における胃潰瘍・胃炎・ピロリ菌による炎症・良性ポリープ、肺における軽い肺炎・肺気腫、乳房における石灰化を含む乳腺症・乳腺繊維腺腫・乳腺嚢胞、子宮体における子宮筋腫や卵巣嚢腫の影響等です。
3. 精密検査等でも発見することのできない、炎症のごく初期の状況（将来がん化する可能性を含む）に反応して微量元素濃度バランスを崩しているもの。ただし自己免疫機能等により時間とともに自然治癒する場合には、微量元素濃度のバランスも改善されていくものと考えています。

年齢によって判定の意味合いが変わることはございません。

専門医がいる医療機関が調べられる情報サイトをご紹介します。 ご覧いただきお近くの専門医にご相談ください。

•   認知症の人と家族の会 | 全国もの忘れ外来一覧
•   日本認知症学会 | 専門医・施設一覧
•   日本老年精神医学会 | 高齢者の心の病と認知症に関する専門医検索

検査日（採血日）の１週間前までに弊社からA4サイズの封書を送付します。中にはメタロ・バランス検査リーフレット・申込書・健康情報アンケート等が入っていますので、ご記入いただき採血当日に検査会場にご提出ください。
当日は採血のみとなり、所要時間は15分程度です。（会場によって多少前後します）

検査の支払いはコンビニエンスストアでの収納後払い方式となります。

検査後（採血後）３週間程度でコンビニ代理収納会社である株式会社電算システムより「払込みはがき（請求書）」が送付されますので、到着後1週間以内に最寄りのコンビニ窓口にて現金でお支払ください。

なお、領収書が必要な方は「払込みはがき」の払込金受領証が正式な領収書となりますので、紛失しないようお気をつけください。

検査（採血）後５週間程度で検査結果を郵送いたします。

事前のご連絡なくお客様のご都合により、検査をお受けにならなかった場合は、検査当日以降14日以内に下記までご連絡ください。

ご連絡が無い場合は、検査料の30％をご請求させていただくことがございます。

【連絡先】
株式会社レナテック
受付時間：月～金 9:00～17:00
フリーダイヤル：0120-785-602
フリーダイヤルがご利用できない場合：0463-74-6129
お問合せフォームよりご連絡

※クリニック、病院等検査会場への直接（検査日当日含め）のご連絡は、対応出来かねますのでご遠慮ください。

こちらをご確認ください。
 WEBから申し込み後、自動返信メールが届かない方へ

なお、お申し込み内容の控えですのでメールが届かなくても検査が受けられないということはございません。お申し込みができているかの確認をされたい場合は下記までご連絡ください。

【連絡先】
株式会社レナテック
受付時間：月～金 9:00～17:00
フリーダイヤル：0120-785-602
フリーダイヤルがご利用できない場合：0463-74-6129

※メールが届かない原因はお調べすることができませんので、こちらをご確認いただくか、ご使用中のメールサービス提供会社（プロバイダや携帯キャリア販売店など）にお問合せください。